カテゴリ:Athletic Training( 13 )

目標設定

最初の1週間が終わり(水曜から始まったので3日間でしたが)、明日から実習2週目です。
プリセプター(実習を担当してくれるATの方)が先週はUSサッカーの帯同に行かれていたので、明日久しぶりに会うことになります。
一度ミーティングを5月末にしましたが、明日細かな帯同・練習スケジュールを教えてもらえると期待しながら今コーヒーを飲んでいるところです。

どのATプログラムでもそうだと思いますが、各学期の実習毎にその学期のゴール(目標)を設定します。何個でも良いです。
そしてそのゴールに沿って1週間の目標を決め、1日ごともしくはその週について週末に振り返りをします。そして次の週の目標をまた決める。
日本でもアメリカでも「実習」における、このサイクル型の目標設定・振り返り・フィードバックの流れは同じですね。

今学期のゴール・目標として4つ設定しました。本当はプリセプターと共に決めないといけないのですが、留守だったので先に自分なりに決めて後からコメントを貰うという形にしました。
簡単にまとめると以下の4つです。

・スポーツ現場かつ臨床での判断力を磨く
・他の医療従事者と協力し、かつチームケアスキルを磨く
・エビデンスに基づく治療を自ら進んで行う
・評価そしてマニュアルセラピーの精度を上げる

これらは本当にアスレティックトレーナーとして必要なことの基本の中の基本ですが、フルタイムの実習でどっぷりとチームやAT施設に居られるからこそ、自分の中で忘れずに常に磨き続けていきたいことだと思い設定しました。

この4つのカテゴリーの中で1ヶ月、1週間、1日と細かく刻んで何が足りていないか、自分の中の能力としてどう伸ばしていけるかを意識していきたいと思います。
ただただ実習行って受け身な学びじゃ勿体無いし面白く無いですからね。

これでもかってぐらい成長して、自分で自分を驚かせてやりたいと思います。
見てろよー!3ヶ月後の自分!!!






[PR]
by mayk_trace_atc | 2018-08-05 13:46 | Athletic Training

2年目の実習始まります

全く更新しないまま大学院2年目に突入しました。

5月に春学期が終わり、1週間休みがあった後に画像診断の集中講義が1週間、そしてその後に1ヶ月のフルタイムでの実習の為にアリゾナ大学へ行きました。
アリゾナ大学ではフットボールのサマーコンディショニングを経験。有名カンファレンスDivision1のフットボールの施設だったこともあり、今まで見たことの無かった治療器具やアスリハ器具などもあり非常に勉強になりました。
早朝練習から夕方までチームにびっちり帯同できたことで得たことも多いので、早速フルタイムの実習の良さを感じることができました。

今年はNATAのカンファレンスに行きたいと思っていたのですが、実習と重なり泣く泣く断念。来年こそは参加します!

7月は少しゆっくりと過ごしましたが、もう既に31日。
明日8月1日からは新しい実習が始まります。フルタイムの実習で朝から晩までがっつり現場で勉強です。
実習先は自身の大学であるボストン大学の男子サッカーチームです。またボストン市内の公立高校の週末のフットボールのゲームもカバーする予定です。
サッカーも自分の中で好きなスポーツでいつか帯同してみたいと思っていたスポーツのうちの一つです。今学期はチームにどっぷりと浸かってしっかりとサポートかつ学びの多い日々に出来たらと意気込んでいます。

スケジュール的にも中々ハードになりそうな予感ですがこれこそAT学生の実習!と感じます。
プリセプターが厳しさと優しさを兼ね備えたツンデレ系プリセプターとして有名な方なので、食らいついていきたいと思います。




[PR]
by mayk_trace_atc | 2018-07-31 14:13 | Athletic Training

Summer2もあと少し

summer2が始まってちょうど1ヶ月。あと2週間と半分です。

今の学期はExamination&Treatment1とFunctional Anatomyの二つ。

夏前半のmemorization中心だったクラスから次はさらに理解と応用が必要なクラス。機能解剖学は腰を据えてしっかり勉強したことが無かったので発見が多いです。時々「おーっ。ややこしい。。。」となりますがしっかりと理解できれば面白いです。
Examination&Treatment1はまずはEmergency Situationに対する対応からやっていきます。CPRの授業は前の学校で取ったことがあるのでそこまで難しさは感じませんが、実技のテストや筆記のテストがよりscenarioベースなのでいかに現場にapplyできるかという力が必要です。
その他にもEBPを実践するための力を養う課題や、学んだ内容をhealth care professional teamとしてどのように患者にapplyするかということを考えさせる課題もあるので、今までとはまた少し違う意味で難しさも感じています。
答えは一つでは無く、みんなそれぞれ考えて意見を出し合ってディスカッションする機会も多く、学びの濃度が非常に高いなと感じる日々です。

とても忙しいですが、秋からの実習のことを考えるとすごく楽しみです。

まだ実習先がどこになるか決まっておらず、ついこの間clinical coordinatorと話してきました。
自分の考えていることや伸ばしたいと思っていることを話し、またBUではどのような思いを持って学生をそれぞれ割り当てているのかという話も聞けてとても有意義な時間でした。

クラスメイト達ももちろんですが、Facultyが教育に非常に献身的なのが伝わってくるのでとても心強く、頑張りたいと思う気持ちを存分に引き出してくれます。
やる気は元から満々ですが、そのやる気をしっかりと導いてくれます。


秋からの実習、とても楽しみです。



[PR]
by mayk_trace_atc | 2017-07-28 15:29 | Athletic Training

Summer 1 のまとめ

今日でSummer1が終わりました。大学院のプログラムに入って始めての学期でした。とは言うものの休む間も無く明日からSummer2が始まるので終わった感覚は全くありません。備忘録も兼ねてSummer1で履修したGross Human Anatomyについて記しておこうと思います。

Boston Universityのプログラムは前述の通りSummer1から始まります。きっちり1ヶ月という期間でクラスは1つだけです。こう言うと、「最初だから復習的な感じかな」と思え、解剖生理学1と2がプレリクになっていることもありGross Human Anatomyは良いレビューになるのかなと思っていました。
が、しかし。いざ始まってみると、情報量の多さ、次々とやってくるレクチャーのテスト、ラボのテスト、で本当にいっぱいいっぱいでした。
内容は難しくはありません。ただただ膨大な情報量と、月から金まで毎日授業とラボがあるのでそのスピードに圧倒されていました。

確かに楽な授業ではありませんでしたが、振り返ってみると本当に貴重な、そして重要な授業だったと思います。
なぜかと言うと、ラボでは実際の人体で筋肉、血管、神経を勉強できたからです。今いるキャンパスからは少し離れていますが、Boston UniversityにはMedical Schoolと病院があります。聞いた話にはなりますが、そこで亡くなられた方でかつ授業でのご献体として協力してくださる方が生前に同意書を書いてくださる、と言う手続きを経て自分たち学生が実際に学べるようになっているそうです。
実際に解剖をするのは先生で学生はメスは持ちませんが、実際に筋肉や腱、神経、血管、骨にも触れることができました。もちろん自分にのとって初めての経験であり、他のアメリカ人の学生もご献体で学習するのは初めてと言う学生が多かったです。

最初はとても緊張していました。初めての学校、初めて会うクラスメイト達、初めての先生、初めての授業、初めての実際の人の体での解剖学の勉強、、、、。
あまりにも「初めて」が多すぎてパンク寸前でした。(と言うか軽くパンクしていました。)

パンク寸前になりながらも得られたものは多すぎるほどあります。
ご献体を前にしてやはり感じたものは「命の尊さ」です。伏臥位のご献体と仰臥位のご献体のお二人でしたが、この方達にもそれぞれ人生がありその人生を全うされた後に、次の未来の社会で医療従事者として貢献したいと思っている学生へその大切な身体を提供してくださっていると思うと、本当に真摯に学ばなければならないなと思います。
1ヶ月という期間は全てを100%吸収するには短すぎる期間でしたが、それでも自分としては100%の力をそこでの学びに注ぎました。授業がない土日もインストラクターがオープンラボの時間を設けてくれていたのでラボに行き、知識の整理と理解に努めました。
またこの夏のクラスは私たち13人のATの学生とその他がDPT(理学療法士のプログラム)の学生です。 DPTの学生の人数の方が約3倍なのでクラスの大半がPTを目指す学生ですが、ATの学生もDPTの学生も真面目な人が多くみんなでお互いに教え合ってわからないところをわかるようにしていく雰囲気でした。

レクチャーではまずは解剖学の一般的な専門用語、関節の分類や骨・筋肉の基本的な知識から始まり、体の各部分にフォーカスしていくという流れです。例えば肩であれば肩の骨・関節・筋肉・靭帯・血管・神経支配などを一気に学ぶという形で、各箇所の解剖学を学ぶことができたのは非常によかったと思います。
プレリクになっている解剖生理学の方では、筋肉は筋肉、神経は神経(大まかなもの)、血管は血管(大まかなもの)と分かれた形での学習だったのでそれがより深いところで繋がったイメージです。
とは言っても本当に短期記憶に近い形で頭の中に入れたので、これからも復習や新たな肉付けはもちろん必要だなと感じます。

ラボは主に筋肉と神経の場所と働きに集中したものでした。
一番難しかったのは腕神経叢と手の筋肉でした。腕神経叢はまず絵で覚えて理解するまではよかったのですが、実際の人体の中ではどれがどの神経なのか識別するのが難しく時間を要しました。
しかし、ラボの試験では1問あたり制限時間が1分しか無いので、即座にどの神経でどの筋肉の神経支配なのかを判断しなければなりません。この時間制限が自分的にとても難しかった部分で、じっとゆっくり考えればわかるのですが即座に出て来ず中々苦労しました。
自分も含めクラスメイト同士でクイズを出し合う時には、「この筋肉のOIANBは?」とひたすら言い合っていました。Origin(起始)、Insertion(停止)、Action(作用)、Nerve Supply(神経支配)、Blood Supply(血管支配)の頭文字です。
すぐに頭にその筋肉が浮かべて即座に3Dで考えることを心がけました。

とまあ書けば本当に色々とキリが無いのですが、一つ言えるのは、めちゃくちゃ大変でめちゃくちゃ面白い授業でした。
本音を言うと、もっと時間をかけたかったです。

明日からは、Functional AnatomyとExamination&Treatment Iという2つの授業が始まります。
楽しみ20%、不安80%です。笑
でもやっと色々と慣れてきたのでもっと学びを楽しんで、深く突っ込んで、自分でしっかりと考えて理解して1つ1つ進んでいくことを目標にします。




全ては将来出会う選手の為に!!!

[PR]
by mayk_trace_atc | 2017-06-26 21:11 | Athletic Training

大学院決まりました

以前の投稿からだいぶ経ってしまいました。。。
元気に生きています!

Facebookで報告したのでご存知の方も多いと思いますが、ボストン大学大学院アスレチックトレーニングプログラムに合格することができました。
英語で書くと、Master of Science in Athletic Training at Boston Universityで学部の名前はCollege of Health and Rehabilitation Scienceです。
プログラムは5月末から始まります。早いですね〜。このセメスターが終わったら少し休憩してすぐにスタートです。

アメリカに来て1年半ようやくスタートに立てることができることをとても嬉しく思います。
でもまだこれがスタート地点。バリバリ勉強して知識を蓄え、経験を増やし、そして人間的にも成長したいと思います。


今回のブログでは自分への備忘録も兼ねて大学院へどのように出願したのかを記しておきたいと思います。
ボストン大学(以下BU)を含め4校へ出願しました。正直、BUに合格するとは思っていませんでした。理由はプレリクとGREです。

出願した4校のうちGREが必要なのはBUだけで、他は必要としていませんでした。(学部でのGPAが3.0以下の場合は受けなければなりません)
GREはアメリカの大学院に出願する時に多くの大学院が必要としているスコアで、アメリカ人でも難しいと感じるテストです。
またBUはプレリクに化学や物理を必要としています。化学を必要としているプログラムはよく見かけますが、物理をしかもラボ付きの授業を必須としているところはあまりありません。
元々文系である自分が物理や化学の単位を持っている訳がなく、選択肢は履修する他ありませんでした。
なのでこのセメスターで化学と物理、そして統計のクラスを取っています。
BUは5月末(SummerⅠ)から始まるのでこの学期がプログラム前最後のセメスターです。他の学校でプログラムに入りながらもプレリクを取らせてくれる学校もありますが、BUではプログラム前に全てのプレリクを履修完了することが必須です。

文系の自分がこんな理系科目取れるのかどうかと不安しかなかったので、余計に合格する自信はありませんでした。
もうすぐセメスターが終わりますが、何とか生き残っています。笑


出願した4校のうち3校がATCASというアスレティックトレーニングプログラムへ出願するための統括システムのようなものを使っていたのでやり易かったです。
一度自分の個人情報や学歴、推薦状やTOEFLの点数などを入力するとこのシステムを導入していてかつ自分の出願したい学校にはそれらの情報が送られるというものなのでとても便利でした。

TOEFLはアメリカに来て学部の授業を取っていた段階ではiBTで70点程度しかありませんでしたが、アメリカで何回か受けて大学院最低レベルである80はクリアしました。
大学院のTOEFLを取ってからアメリカで勉強するか、プレリクを取りながらTOEFLのスコアアップを目指すかは人それぞれ合う合わないがあると思います。
自分自身で大学院レベルをクリアしてからアメリカに来たかったのが本音ですが、色々と考えた結果、先にアメリカへ来ました。

TOEFLのクリア、プレリクのクリア(シラバスを各学校のプログラムディレクターに送って確認するのがベスト)、GREの有無の確認などをしていよいよ出願です。

出願した4校のうち2校で面接(インタビュー)が必要でした。
1校は直接、もう1校はスカイプでの面接でした。とても緊張しました。
聞かれる質問はある程度予想していきましたが、それでも緊張しました。
面接がアプリケーションの中でどれぐらいの割合を占めているのかはわかりませんが、1つの大切なプロセスなのでしっかりとした準備に越したとはないと思います。
自分の中で1つ重要だなと思ったことは、面接の最後に質問をすることです。必ず最後に「何か質問はありますか?」と聞かれます。
どんなことでもいいから何か聞こうとは思っていたので、とても細かい部分や少しわかりにくい部分などを聞きました。
質問をすることで「あなたのプログラムにとても関心があって、ぜひ入りたい」という意思の表現に繋がると思います。
これだけで合格とは言い切れませんが、やる気を見せることは大切かなと思います。


面接が終わったあとやアプリケーションを提出した後できることは、待つことだけです。
しばらくするとプログラムディレクターからメールが届き、合否がわかります。


大まかに言うとこのような感じです。
もっと詳しく書けばキリがないので大まかに置いておきます。笑
出願するにあたって、何回もプログラムディレクターとメールをしたり、留学生オフィスと連絡を取ったりとたくさん大変なことや面倒なことは少なくはありません。
でも全てプログラムに入るために必要なことなので根気よく粘りました。


今後プログラムへの出願・入学を目指している人もいると思います。
自分自身もまだ日本にいる時や、アメリカに来てからもATCの方やプログラムに入って勉強されている先輩方に、これでもかってぐらい質問しました。
今振り返ると、質問しすぎやろ!って思うほどですが、どの方も丁寧に答えてくださったのは今でも覚えています。
先輩方がしてくださったように、これから自分のようにATCになりたいという夢を持つ人にできるだけの情報は共有したいと思います。

なので、いつでも質問受け付けてます!



そしてもう少しちゃんとブログを更新するように心がけます。

[PR]
by mayk_trace_atc | 2017-04-14 16:00 | Athletic Training
今週も折り返し地点。

先週ほどExamはないですが、来週にMidtermを控えているのでやらなければならないことは目白押しです。
しっかりエンジン入れて勉強します!!!


さてさて、先週の木曜日にハーバード大学に行ってきました。
慶應大学男子ラクロス部が試合をするということで一原さんに紹介して頂きサポートさせていただくことができました。

サポートと言ってもほとんど見ているだけでしたが、それでもたくさん収穫がありました。
また慶應男子ラクロス部のアスレチックトレーナーの辻さんと出会えお話もでき、とても有意義な帯同となりました。

そのあたりも含めて一原さんのブログにレポートを掲載させていただいたので、興味のある方はこちらからどうぞ!

ハーバード大学でアスレティックトレーナーとして働くYumiさんとも出会えて施設も少し案内していただきました。
夜遅かったのにも関わらず本当にありがとうございました。


実際に日米の大学でアスレチックトレーナーとして働いておられるお二人と話ができたことで自分の将来についての思考の良い刺激になりました。
本当にありがとうございました。



ということで、とにかく今は目の前にある自分のすべき勉強に取り組みます!!!
まだまだ先は長いけれど、1つ1つ積み上げていくことが大切です。
今週も残り妥協せずに!




[PR]
by mayk_trace_atc | 2016-10-12 16:11 | Athletic Training
今日は日曜日です。
明日もColumbus dayで祝日なので三連休です。

先週はすごくバタバタしていて中々ブログを書く時間が取れず。。。
けど、色々と内容の濃かった1週間だったので覚えている範囲でちょっとずつ書きます。笑


月曜日にオブザベーションアワーを満たす為に男子サッカーの練習のカバーに行きました。
うちの大学のATルームで働くATCは三人いており、それぞれ複数のチームを担当しています。
男子サッカー担当のATCは去年の10月からここで働き始め、働きながら大学院のオンラインのコースを取っており、ここの大学の卒業生でした。
最初会った時、顔が怖すぎて(女の人なんですが)オーラが怖すぎて、実はかなりびびってました。

ATルームで練習前の準備をするのですが、ATルームに入ると「向こうでちょっと待ってて」と言われ、選手のコンディショニングスペースで待っていました。
しばらくするとその人が来て、「ここに名前書いて」と言われたのでサインアップシート的なものにサインをしました。
「いや、勢いが強すぎる。」と思いながら、とりあえず言われるがままに色々と必要な手続きをした後に
「テーピング練習したい?」と聞かれ、「え!したいです!!」と即答しました。
まさかそんなこと聞いてくれるような雰囲気を醸し出していなかったので驚きましたが、足首のテーピングを練習させてもらいました!

色々と注意点やこういう風に巻くと巻きやすいよ、などのアドバイスや他のATCはこうやって巻く人が多いけど、私の場合はこうするよ、などとにかく一瞬で色んなことを教えてくれたので自分も必死に聞いてました。
その後選手に巻いているのを見ていましたが、その時テーピングを巻いてもらっていた選手が「彼女のテーピングは最高だよ。君もきっと勉強になると思う。」と言っていました。
選手からすごく信頼されているアスレチックトレーナーで、見かけによらず(失礼ですが笑)全部が丁寧でした。



そしてそして、今日のタイトルの言葉ですが、
実はこの人がある選手に言った言葉です。
この日の1番勉強になったことはこの言葉かなと思います。

男子サッカーのある選手が前々日の練習で足首を捻ったようで、かなり高い確率で腓骨骨折の疑いがあるようです。
この日は病院でのレントゲンを明日に控えている日で、もちろん練習には参加できません。
でもこの選手がみんなが練習している時によほど練習したかったのか、一緒に走ったりし始めました。
満面の笑顔で自分たちが見守っているところに戻ってきて「見て!動けるし走れるよ!」とテンション高らかに戻ってきました。
よく見ると靴を履いていません。
ATCの人が「待って、靴どこやった?」と聞くとその選手は「あっちに置いてきた!」と。
ATCの人も笑いながら「靴持っておいで!靴履きなさい!練習のサポートには入ってもいいけど、とりあえず靴履きなさい!」と言っていました。
選手も笑いながら「わかった!わかった!ちょっと待ってて!」と言いながらまたみんなの元へ戻って行きました。
しばらくして、もっとテンションが上がった選手はボールを蹴り始めました。
最初見ていた時は怪我をしていないほの足でボールと戯れる程度だったのですが、ついに骨折の疑いのある足で蹴ったのでアスレチックトレーナーがすかさず「今何やったの?蹴った?何でボール蹴ったの?」と。
選手は笑いながら言い訳をしていましたが、「If you don't care, I don't care.」と言われ、その後はおとなしくしていました。
要するに自分の身体のことはまず自分で気にして自分で管理しなさい、と。そうじゃないと私も気にかけないよ、っていうことです。


選手にこうしなさい、ああしなさい、と言うばかりではなく、まず選手自身で自己管理をさせることを促す一言だなと感じます。
選手の教育もアスレチックトレーナーの大切な仕事の1つであり、この日はこの面のプロフェッショナルな部分をほんの少しですが感じることができました。
有意義な実習だったと思います。



関大での学生トレーナー時代にできなかったことの1つに、これがあります。
頼られると嬉しいし、色々とやってあげたくなるし、もっと頼って欲しいと思いすぎて選手に対してやり過ぎてしまうことがあります。
でもこれは本当の意味で選手の為にはなりません。
それをわかっていながらこの部分は中々行動に移すことができませんでした。
時には厳しいことも言わなければならなかったのに、と思うことがあります。

なので、この日のこの言葉は印象的でした。
自分に足りていない部分は本当にたくさんありますが、「そうや、これも大切なことや」と改めて気付いた日になりました。
やっぱり現場には教科書の内容以外に学ぶことがいっぱいあります。


来年からたくさん実習が始まりますが、その時にたくさん学べるように
今は基礎の部分を徹底的に勉強しようと
また思えた日になりました。





[PR]
by mayk_trace_atc | 2016-10-09 12:41 | Athletic Training

ちょっとしたお知らせ

今日は土曜日、朝からジムに行ってきました。

本音を言うと何もない週末の朝は寝たいところですが、朝ジムが空いているのと少し運動すると頭の回転が速くなる(気がする笑)ので、できるだけ週末は朝から動きます。



タイトルの「ちょっとしたお知らせ」の通り、、、いや、ATC留学を考えている人にとったらかなり大きなお知らせかもしれません。


留学にあたりとてもお世話になっているアスレチックトレーナーの一原さんが、これから留学を考えている方向けにブログを開始されました。
今アメリカで勉強している学生やすでにATCとなって働いておられる人でリレー形式にブログを書いていくスタイルです!

インターネットが発達した時代と言えどやはり国が違うと中々分かりにくいことも多く、自分自身もアメリカに来て初めて知ったことや感じたことも少なくありません。
なので、このリレーブログはこれから留学を考えている・する予定の人にとって有意義なものになると思います。

また、実際アメリカにいる自分たち自身もお互いのことが知れてどんどん繋がりが増えていくのではと思い、とても楽しみです(^_^)


こちらがそのブログなので気になった方はこれから要チェックです!


人との繋がりは本当に大切です。
そんな繋がりのきっかけをいつも与えてくださる一原さんには本当に感謝しています。
大学3年生の冬に初めてお会いしてから一原さんに紹介して頂いた出会いは本当に多いです。
同じ志を持つ人や自分よりも先を走る先輩方などの姿を見ると自分も頑張ろうと思えます。
出会いが次なるモチベーションへと変わって、良いエネルギーを生んでくれます。


一原さんへのブログでこれからいろんな人が繋がれるように、自分も微力ながら協力させて頂きます!


[PR]
by mayk_trace_atc | 2016-09-24 11:07 | Athletic Training

1つ目の山場が終了

昨日1つのファイナルと、
今日2つのファイナルの計3つが終わりました。

昨日のはもう結果が返ってきて
思っていたよりめちゃくちゃ良かったです。

今日の2つは…
う~ん、とりあえず全力は尽くしました。
クラスのグレード自体は大丈夫だと思うけど
やっぱ良い点取りたいもんね。
まあ結果を待ちます!


あと残すは最大のAnatomy&Physiology!
しかもだいぶ間が空いて、来週の金曜日。
しっかり準備して
良いグレード取るよーーーー!
グレードもやけど
やっばり解剖生理学は基礎の中の基礎。
しっかりもう一度復習したいと思います。
これからの自分の為にも。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


さてさて、日本はGWのようです。
今年はカレンダーが悪く
飛び飛びの休みや~と母が嘆いていました。笑

GWと言えば、うちのイメージは
「春リーグの連戦」
これに尽きます。笑
いまだにこのイメージ。

連戦なのにも関わらず、対戦相手はそこそこ
っていうコンディショニングが大変難しい期間。

特に関大が所属している
ハンドボール関西リーグはシーズンが長い!
難しいコンディショニングが強いられます。


今年は自分の2つ下の代です!
自分が4年生の時から
試合に出ている子も多く、
期待大大大大大のチームです。

アメリカにいる為、試合を観られないのが
本当に残念。

でも、ここで大活躍してくれるのが
「関大スポーツ編集局」
関大のスポーツ新聞です!
試合中の速報から1試合の戦況まで
記事にしてSNSで流してくれます。

ちゃーーーーーんと
毎試合チェックしてます。

記事に載ってる名前を見る度に
「試合に出られへん程の怪我はしてない!」
と安心しています。笑
慢性的な症状はそれぞれあるやろうし
万全では無いかもしれんけど
それでもコートでプレーする後輩を想像して
「よし、頑張ろう。」
と、勝手にパワーをもらってます。笑


チームやから
いろんなことがあると思うけど
一瞬一瞬を大切に
頑張ってほしいです(^^)






またいつの日かベンチでサポートできる日が来れば、、、

その時はアスレティックトレーナーとして!



では!勉強始めます!

[PR]
by mayk_trace_atc | 2016-05-03 15:27 | Athletic Training

初のポスタープレゼン

こんにちは!
今日は春のようにあったかいマサチューセッツです。
いや、4月も後半に差し掛かろうとしてるんですけどね、まだ寒いですよ。笑


さてさて、
今日は朝からプレゼンがありました。
しかも人生初のポスターボードプレゼンです!!!

テーマはNational Athletic Trainer's Associationが出しているPosition Statementから1つ。
二人組に分かれて、重要なポイント4~6つを抜き出して
ポスターボードにまとめて発表するという形です。

自分のグループに与えられたテーマは「Lightning Safety」
アメリカでは危険な気象条件の1つとして捉えられており、
特に屋外でのスポーツ活動においてアスレチックトレーナーが
気象の観察や緊急時には的確な判断をしなければなりません。

日本ではどうなんでしょうか?
自分は大学時代に屋内競技の学生トレーナーだったので
このあたりのことには疎いです。。。
アメフトでは雷が鳴ったり予報で出ていたりすると
試合や練習はすぐに中止する、という類の話を聞いたことがありますが
それもすべての競技レベルにおいてなのか
規則や提言のようなもので定められているのか
他の屋外競技ではどのように捉えられているのかなど
気になることはたくさん出てきました。

また時間を見つけて調べてみたいなと思います。



さて、話は戻り、プレゼンへ。笑

まずポスターボートって聞いて
始めは「え?何それ?」の状況でした。笑
フツ―に模造紙だと思っておりました。
違うんです。固いんです。ボードなんです。

アメリカでは普通らしく、
みんな高校とかでプレゼンをやるときに
必ず一度は使ったことがあるくらいのものらしいです。

そして、先生が指定したサイズがめちゃくちゃ大きく、
三つ折りになってるポスターボードで一番大きいものを
ターゲットで買いました。
(ターゲットというのは、何でも売ってるでかいお店です。笑)
(日本のニトリ+ホームセンター+家電量販店+薬局+しまむら的な感じです。笑)


とりあえずグッズは手に入れて、
相方と作業に取り掛かろうとしたんですが
この相方が何もしない!!!!!!(笑)
ほんっとうに何もしませんでした。
写真3つを送ってきたくらい。
これは本当に腹が立ちました。

最初、どうやって6つの要素を抜き出すか
の相談をしたときに
「僕が要素抜き出して送るから、まゆこはボードに貼ってくれたらいいよ!」
と言われました。
いや、それは申し訳ない!と思い、
「いやいや、うちも要素抜き出すからそれで二人とも同じように
大事やと思った部分は取り入れて、違う部分は話し合おう!」
って言ったんですね。


まあこういう訳で、うちはうちでまとめて
彼が送ってくるのを待ちました。
しかし、全然送ってこない。笑
なんとなく予想がつき、とりあえず全部の構成を考えておきました。
すると彼からメールが届き、内容は写真のみ。

いや、もうなんで?って感じです。
時間も無く、そしてかつ彼は週の3日しか学校にいないという
意味わからん時間割で生活しているようで
プレゼンの前日しか会って相談はできない、と。

もう腹くくりました。
そしてそして、ポスターは一人で完成させました。


前日に少し打ち合わせをして、彼が言うポイントも確認。
ポスターを見せて彼に発表してほしい部分を伝えると、
「Nice. I like it. OK, that's easy.」
もうここまでくると彼には驚きません。笑
Easyと言ったからにはさぞかし素晴らしい発表をしてくれるんやろう、と
半ば皮肉じみた感じで当日を迎えました。



当日。
自分はやれるだけのことはやりました。
やっぱり外国語というのがネックで
不安ももちろんあり練習も何回もしました。
どういう言い回しをすれば伝わるか
とうすれば論理的に持っていけるか
など自分なりに考えてやりました。

相方は、君は何を準備してきたんだ?っていう感じの
発表でした。
自分の英語はめちゃくちゃゆっくりなのにも関わらず
彼が説明を広げないがために時間が余ってしまい、
拙い英語で頑張って補足説明をしました。

ほんまに焦りながら、でもちゃんと喋らな!と思いながら
必死に話しました。


それまであんまり良い顔をして聞いていなかったクラスメイトと先生でしたが、
ある話になった時に一気に雰囲気が良くなった瞬間がありました。



それは、日本の話をしたときです。


日本では雷による怪我は稀で、でも実際に起こっている。
アメリカでも数は減ってきているけど、実際に報告されていて
かつ危険でスポーツにも関わっているから
このようなPosition Statementが出されている。
でも、日本では雷に対してここまでオーガナイズされた
声明はおそらく無いと思う。(知らないだけかも)
自分が聞いたことがあるのはカレッジフットボールでの話(前述)で、
他の競技ではたぶんそこまで注意を払ってないと思う。
テーマに関わらず、アメリカはこのような安全に対する指針がしっかりしている。
だからアメリカに来たんだ。(ちょっと色々飛躍しすぎました。笑)
君たちは幸せだよ、なぜならこんなにも多くの提言が
きれいにオーガナイズされていて誰でもその情報にアクセスできる。
数年後、自分がAthletic Trainerになったら
こういう人々の意識から遠のきがちな稀な事柄に対しても
正しい知識を日本で普及していけたらって思う!


ほんまに拙い英語で、この内容のことを話したとき
聞いてくれている人が一番こっちを向いてくれました。


今回のプレゼンで感じたことは、
内容を理解した上で自分の言葉で伝えることの重要性
です。

「英語をうまく話さないと」ということに縛られすぎていて
発表の前半は聞いているほうも面白くなかったと思います。
何回も練習したせいで文を覚えていて
ただつらつらと文を読んだだけ
という印象を与えていたのではと思います。

もちろん英語をうまく使って話すことは大切やし
そこにかけるエネルギーを減らすことは
絶対無いと思いますが、
もっと内容を濃くしていけるように
次回は努力したいなと感じました!



でも、めちゃくちゃ有意義な経験で
これからたくさんあるプレゼンを
より良いものにしていくためにも
色々と収穫の多かった初の専門分野でのプレゼンでした!



あと、NATAのPosition Statement
めちゃくちゃ良いと思います。
すんごい価値のあるものだと思います。
綺麗にまとめられていてわかりやすく
恐らく各分野の権威のある教授達が
合同で作成しているのではないかと、、、。

夏休みとか時間があるときにもう一度全部読み返したいです。







さて、明日はAnatomy&PhysiologyのExam!
勉強の合間に図書館で書いてますが、勉強に戻ります!


Good Luck!明日の自分!

[PR]
by mayk_trace_atc | 2016-04-21 15:00 | Athletic Training

関西大学女子ハンドボール部で学生トレーナーをしていました。現在Boston University Master of Science Athletic Training Programに在籍。関西大学→Salem State (MA)→Weber State (UT)→Boston (MA)


by Mayuko.I